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ぐーたらな毎日の日記。食べ物の記録とか。
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今日も朝から早起き。午前中は団体行動で午後からはフリーな日です。
まずはホテルでの朝食から~。

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ここもローマと同様、ビュッフェ形式。
夕飯と同じ場所ですが、なんとも豪華~な雰囲気。貧乏人は落ち着かないww
普段は牛乳単品で飲まないんですが、旅行中の体調管理のために牛乳と脂肪分ゼロっぽいヨーグルトを。
相変わらず生ハムの種類が多かったです。


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朝9時前にはホテルを出て、徒歩でシニョーリア広場へ。ホテルの立地がすばらしくよかったので、歩いてすぐそこです。ローマとはまた違う雰囲気&上品な街並みに一同のテンションもアップ!

シニョーリア広場でしばし写真撮影タイム。
ここはウフィッツィ美術館やヴェッキオ宮、そしてフィレンツェの象徴ドォオモがある、観光の目玉な場所。
最初は空いてましたが、時間とともに恐ろしく混んで来ます・・・。

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これがヴェッキオ宮。
今から700年くらい前に建てられた歴史的建造物ですが、なんと今でもフィレンツェ市役所として使われているようです。
すごいなーと思う反面、こんな観光客だらけなところを役所にして不便じゃないんだろかーと余計な心配をしたりして(´ω`)

ここにはいろんな彫刻もありました。

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ダヴィデ像のレプリカ。
本物は近くのアカデミア美術館にあるようです。写真からは分かりにくいですが、めっちゃデカイ!! 台座だけでも私の身長の遥か上です。
アカデミア美術館、今回のツアーでは行きませんでした。自由時間に行こうかと思ったけど、このハイシーズンな季節は下手すると入場に2時間待ち!!


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ウフィッツィ美術館へ。大行列を尻目に、ここでも全く並ばずに中へ。
何かのイベント開催中?のようですがよくわかりません(´`)
ここにも有名な絵がいっぱいありましたー。

写真撮影は一部を除いてほぼ禁止。
ここにある有名どころは、サンドロ・ボッティチェッリの「受胎告知」「プリマヴェーラ」「ヴィーナスの誕生」。題名だけでは「???」でも、実際見ると「うおー!これかーー!!」となること請け合い。


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唯一写真撮影がOKだった場所から撮影。ポンテヴェッキオがとてもよく見える場所でした!
ここは午後からの自由行動で行く予定。

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ドゥオモの外観。

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外の混み方はこんな感じ。どっちを見ても観光客だらけの人種のるつぼ状態。
ここに市役所があるなんて、地元民やっぱり大変そう!


お次はドゥオモの中。ここも全く並ばす中へ~。(JTBさんありがとう!)

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正式名称は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。花の大聖堂っても呼ばれています。
内部は思ったよりシンプル。


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外側オレンジ色のドーム屋根になっていたところこんな感じ。フレスコ画が荘厳です。
中をぐるっと一周して外へ。

ちょっとの余所見でも迷子になりかねないような人混みのなか、ガイドさんに先導されて革製品工房へ。
写真撮り忘れましたが、広い売り場の奥の小部屋で革職人の小物入れ製作の見学を。見学後はお買い物タイムです。こういうのってツアー会社側がお金もらって案内してるお店なのであまり期待してませんでしたが、お土産にピッタリのお手軽小物もあるし、さらに日本語が通じる(ここ大事)、そして免税書類もバッチリ揃えてくれる!だったので家族へのお土産をここでゲット。品揃えも意外とよかったです~。

お買い物タイム後は昼食へ。
この日の最高気温も30度くらいだったけど、「暑いー」って程でもなかったのは、やっぱり湿度の差なのかなぁ。日本で30度って言ったらけっこう暑いですよね?


イタリア旅行⑦ *4日目<後編>へ。(目次はコチラ⇒
 

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新聞記者の家があるマルゲッタ通りを北上し、バスの待つボルゲーゼ公園に向かうべく北上。

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ポポロ広場に着きました。
正面の門は、昔のローマの北の玄関口だったところ。

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この門からローマに入ると、最初に目に入るのがこんな景色。正面の柱を挟んで左右対称な景色に、昔の旅人は感動する仕組みだったらしいです(´`)



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バチカンに移動する途中の様子をバスの中から。
デモ隊に備えて市内は警察車両だらけでした。パトカーすら格好良く見える不思議!

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バチカンにあるバチカン美術館に到着。
入り口前の歩道にはながーい行列。そして怪しげな物売りもいっぱい。
ついでに、「うちのバチカンツアーに参加すれば並ばないよー!」って行列に並んでる人らを勧誘してる個人ガイド?もいっぱい。そしてさり気なく紛れ込んでるジプシー(物乞いとかスリとかするらしい)もチラホラ。

入場予約済な私らは、並ばずにバチカン美術館内部へ。



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豪華な天井!
ぽけーっと上を見ながら前へ進む一同に、
「入場料払って中に入ってるスリもいるので気をつけて!念のため荷物には手をかけておいて!」とすかさず注意するガイドさん。
この写真だと分からないですが、ものすっごい混んでました。どのくらい混んでるって、まさに朝の電車レベルでした・・・。

















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この絵はなんか見たことある!!と思ったら有名な絵でした。
ラファエロ作の「アテネの学童」だそうです。これ壁画だったんですね。


DSC_0289.jpg大混雑の廊下や小部屋をいくつも通り過ぎ、いつの間にかシスティーナ礼拝堂へ。

ここで見る最大のメインは、「最後の審判」。書いたのはこれまた大御所のミケランジェロです。

大広間の壁一面に書かれた壁画で大迫力! 

撮影禁止らしいんですが、みんな撮りまくり状態。なので私も便乗撮影w


















ここは神聖な場所なので、私語は基本禁止。でも世界中から集まってる観光客は静かになんかしてらんない!ってことで、部屋の中はかなり賑やかな状態。
私語のボリュームが大きくなると、警備員が部屋中に響く音で「シーーッ!!」と一喝。その瞬間だけシーンとなる大広間。

約1分後。
また賑やかになった観光客相手に、ホールに響く「シーーッ!!」の声。

私がここにいる間だけでも何回聞いたか分からない「シーーッ!」に、警備員さんの苦労を思って気の毒だけど笑ってしまいました(笑)



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システィーナ礼拝堂を抜け、バチカンの最後はサンピエトロ礼拝堂。
バチカンに入って正面に見えていた大聖堂です。

映画ダヴィンチコードの続編、天使と悪魔を思い出してちょっと感動。


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天井を見上げたところ。
ドームの円窓を囲んでいる金色の帯にラテン語で細かく文字が書かれてるんですが、その1文字1文字の大きさが直径1m以上あるんだそうです。全体が大きすぎて色々麻痺ってきます。すごー!!


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これでバチカンも終わり・・ってことで、外に出たところで有名なバチカン衛兵さんを発見。

身長・体重・年齢に制限があって、さらにイケメンな未婚男性しかなれない!?そうです。しかも何故かスイス人限定。
めっちゃ写真撮られまくってて、反対側のもう1人が隠れてしまった(笑)


これでローマ観光も一通り終わり。
ちょっと余った時間で三越ローマ店に寄り道して、それでも余った時間はテルミニ駅で自由行動。

駅は本当にスリ多発な要注意地帯らしく、添乗員さんにさんざん脅されました。。
お金持ってる観光客って、スリのプロが見ればわかるんだそう。

前日自由行動でフラフラしてたときは何ともなかったのは、貧乏人だって一発で見破られたからに違いない(笑)


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いよいよローマともお別れ。

イタリア版新幹線のユーロスターでフィレンツェへ移動です。

















イタリアの駅には改札がないことにビックリ。
駅に入るとそのままホームに直行できちゃいます。改札がないから切符が無くても乗れるけど、車内で車掌が切符を点検しに回ってくるそうです。ここでタダ乗りがばれると高額罰金とかなんとか。でも改札作ったほうが効率的だと思うんだけどなー。


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ブドウやオリーブ畑ののどかな景色を眺めつつ、フィレンツェまでの1時間半をうとうとしながらすごす一同。途中、飲み物とお菓子のサービスがありました。

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フィレンツェに到着!
チェックインしたのは、サンタマリアノヴェッラ駅前の4つ星ホテル、「Grand Hotel Baglioni(グランドホテル バリオーニ)」。

アンティーク調の部屋の窓から見えるのは、フィレンツェのシンボル、ドゥオモです。

夜なのに窓開けても虫が入ってこないのって、気候のせいなのかなぁ。

着いて早々の夕飯は、ホテル最上階の展望レストラン。

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前菜は生ハム盛り合わせ。こんなにたくさんの生ハム食べたのってはじめてかも!
とっても美味しかった!(でもちょっとしょっぱかった!)

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メインはフィレンツェ名物の、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ。大きな塊を目の前で切り分けてくれました。
赤身のお肉だけどジューシーでやわらかーい(*´`*)

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食後のデザートはチョコレートのパンナコッタ。
口の中が焼けるような甘さで、半分残しました・・・・もったいない。


食後は解散。
元気がある人はドゥオモまで散歩するのもいいですよって言われたけど、私らはもちろん部屋で休むことを選びました。足がじんじんすぐる(´`)

この日の夜のテレビニュースでローマのデモについてやってましたが、デモ隊と警察が衝突して発炎筒がとびかってました。かちあわなくてよかった! 海外のデモ、おそろしい・・・。


イタリア旅行⑥ * 4日目<前編>へ。(目次はコチラ⇒
 

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ツアー3日目、今日からいよいよ団体観光。



今日も快晴。朝の清々しい空気の中、バスで向かったのはここ!

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コロッセオ!
でっかーい!!ほんものだーー!!っといきなり大興奮。

前日の自由行動で遠くからは見てましたが、近くで見ると迫力が半端無い!!
ここからはローマ専門の現地ガイドさんもツアーに同行しました。

ここで添乗員さんと現地ガイドさんが、何やら真剣な顔で打ち合わせ。そして「今日、ローマ市内で大きなデモがあるようです。デモ隊にぶつからないように行きますのでちょっと予定の変更あるかもしれません。」とのこと。なんでもどこかの工場が閉鎖されることに対しての抗議デモだとか。日本のデモは礼儀正しく平和的なイメージだけど、ここのはなんだか不穏な雰囲気。大丈夫なんだろか??

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コロッセオの1階。近くにあるとっても急な石段で、内部が一望できる2階通路へ。

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2階は円形の通路になっていて、ぐるっと一周することができます。
写真左に見える平らな床が、昔あった舞台を一部再現したもの。今は1階の床がなくなって地下が見えている状態で、下に見えるボコボコは地下室の壁なんだそう。ここに剣闘士や猛獣がいて、手動エレベータで舞台に上がり戦ったとのこと。

現在「コロッセオを建設当時の姿に戻そう」な計画があるらしく、今後ぼちぼち工事をしていくとか。ただし完成時期は未定。数年、いや数十年・・・100年かかっても終わらないかも!っていう超アバウトな計画らしいです。

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コロッセオの2階から撮影した、コンスタンティヌス帝の凱旋門。
近くで見てもとっても綺麗でしたー。


コロッセオ観光のあと、再度バスに乗り向かったのがここ。

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トレビの泉!

後ろ向きにコインを投げて「またローマに来れますようにー」ってお願いするので有名なここ。
「投げるのはユーロでも円でもどっちでもいいですよー。ここはスリが多いので、人混みでは絶対にサイフを出さないでくださいね。荷物は最低限にしてバスに置いていって、投げるコインもバス内で準備をー!」とのガイドさんの言葉に、みんな小銭を握り締めてバスから降りる(笑)


と、ここで衝撃の事実。


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トレビの泉、お掃除中で水がないー!
毎週月曜の早い時間はお掃除があるようです。大量に投げ込まれるコインを取り出すのもこの時。投げられたコインはなんと各国へ返還してるそうです。意外!

万一水が無くても普通なら30分くらいで水が入り始めるらしいんですが、「なんか調査員が来てますね。今日は無理か・・・」と呟くガイドさん。

一同ショーック!!


で、でも、お水が入っていないトレビの泉も珍しいよね??と思うことにして、泉の向かいにあるジェラート屋へ。そして事前調査で高評価だったピスタチオとレモンをゲット。

コーンorカップが選べましたが、冷たいものを食べるのがとっても遅い私にとって、コーンアイスは天敵! 食べてるうちにアイスが溶けて手がだらだらになるのです(´`)

今回はいつも以上に食べるのが遅すぎて、結局カップでもだらだらになりましたが・・・。
石畳の一部をジェラートまみれにしてしまった犯人は私です。ごめんなさい(^ω^)

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気を取り直して向かったのはスペイン階段。トレビの泉から徒歩ですぐでした。

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映画「ローマの休日」で一躍有名になったここ。
映画のオードリーと同じようにここでジェラートを食べたいところですが、一昔前の修繕工事を機に飲食禁止になってしまったようです。ミサンガ詐欺が多い場所って聞いてましたが、このときはいなかったようです。よかったー。



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今日の予定で残っているのはあとバチカンだけ・・・だったんですが、ここで1つ寄り道。
細い路地を通り、奥へ奥へ。




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映画「ローマの休日」のロケに使われた、グレゴリー・ペック扮する新聞記者の家へ。
現在も普通に人が住んでいるので早々入れないらしいんですが、入り口で立ち話をしていた住人に許可をもらって中へ。古い住宅が立ち並ぶ地域ですが、この辺のマンションはほぼ億ションなんだそうです。



次の目的地はバチカン。
昨日の自由行動でもチラっと行きましたが、今度はちゃんと中にもはいりますよー!


イタリア旅行⑤* 3日目<後編>へ。(目次はコチラ⇒
 

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